不安症は幻想!乗り越えられる
物販ビジネスをしていたとき、教えてくれるビジネススクールの先生に不安を訴えると、
「いいから手を動かしなさい」と言われました。
一年前、コーチングセッションを受けたとき、
「いろいろ教わっていても、だめなのかなという思いが出てしまいます」と言うと
「何言ってるんですかー!動いてください」的なことを言われました。(詳細な言葉は、昔のブログに書いた気がする)
今回も、セッションを受けさせていただいた方へメールを送る際、そして後日その方がネットで配信されている内容を見て、
「やばい、わたし『この人終わってる』って思われたかも」と思いました。
はー嫌われたかな、
劣等生と思われたかな(まだ生徒になってもいない)、
がしかし、
ん!?
おかしくないか?
と気づいた。
「そんなの関係ねぇ!」という言葉が私の内から聞こえた。
「他人が何を言おうとまじで関係ねー。」とは、最近の私の中の流行り文句だったのですが、
これが本当の私の声じゃない?って思いました。
先生に嫌われるかも、だめって思われたかも、はもしかして所謂エゴの声なのかもしれませんね。
私、だめなのかな
私、間違ってるのかな
嫌われたかな
大丈夫かな、私この先大丈夫なのかな
10年くらい前病院に通っていた時は、【社会不安障害】という診断をめでたくつけていただいて、
「ほんとはそんなもんねえけどな。」みたいな皮肉を自分の中で言いつつ、診断をつけてもらって安心、みたいなことをしていました。
(心療内科が悪いとか当時の先生がだめとか言いたいわけではなく。)
不安が出てきた時に、「私、社会不安障害だからな。」と思ってきたことが何度もありますが、
いやいやいや、そんなんじゃねえ!!
「私、不安症な性質だからな。」
いやいやいや、そうじゃねえ!!
そうじゃないんです。ただのエゴの声。変化させまいと働くエゴちゃんの声なだけです。
エゴちゃんの声が聞こえてきて、それを聞き入れて同意して落ち込んで、
そういう選択をしてきただけ。
エゴのこと知るの大切だね。
「不安が出てしまって・・」
「あの人がこう思うかなって・・」
事ある毎に出てきたこれは、「そうかそうか」って分かってやって、そして置いておいたらいいんです。
それで、それでも関係なく、動く。行動する。
実は、ここ最近一ヶ月とか?、それでも動いていたのです。
意識してたのではなく、何かめちゃ不安出てもそれでも動いていた。
以前は、特に5年以上前とかだと、不安が出てガッチガチに動けなくなって、何もせずに1日終わるというようなことがありました。
「私、不安症だからムリ。」というのは、私がそのように選択していただけなのですね。
不安が出ると、「不安が出てしまうのはダメ」と思ってしまいがち。
自分自身に対しても、自分が感じることや思うことに対しても、この否定をするというのがポイントだったのかもしれません。
最近は、【自分を全肯定する】とかやってきて、すべて認める、というのもやってきて、否定がなくなってきたので、
『それでも動く』、ができるようになっていたのでしょう!
これ、めちゃくちゃ面白い。すごいね。
もうちょっと、実験してみよ〜♪
人生の人体実験。
では、皆さまもよい一日を(^^)