内観の記録。お金のこと、仕事のこと、こんな風に悩んだ。

※私は書くのが好きですし、自分の記録としては超絶貴重なもの

と思って書いています。人様の参考になるかは超絶分かりませんが、

もし私と同じタイプの人がいれば役に立つこともあるかもしれません。

お金のこと。

「やばい、お金なくなってきた。」ポロっと思う。

カード会社から、引き落としできなかったと通知のハガキ。

「あれ、足りなかったっけ」と入金。

久しぶりに通帳記入をしようとATMでやったら、

「あれ家賃が引かれていない。もしかして引き落としできなかった？」

やばい。

ここから「やばい」がめぐる。

「引き落とし日何日だったんだろ。末日ならまだ間に合うな。」

（引っ越しして、まだ各支払いの日程に慣れていない。）

とりあえず入金した。これでOKだろう。

どうしよう・・

窮地に陥ったように、目の前真っ暗みたいになる。

もちろん、仕事してもいい。できなくない。

でも、雇われるのがものすごくいや。

もちろん明日からバイトしてもいい。

幸い、身体は動くし、どんな仕事も大体こなせる。

でも、ただ「我慢する」のマインドセットで、生活のために

日々働くというサイクルに入るのは、嫌だ。

いや、1か月後にはどうしようもなくそうするしかなくなるかもしれない。

でも、まだ今すぐ死ぬとか、裁かれるとか、借金取りに追われるとか

そういう状況ではない。

お先真っ暗だと思うと、何も動けなくなる。キュウっと体が固まってくる。

が、そこで私は、まず落ち着くことを自分に許可した。

で、温泉に行くのも許可した。

「お金ないなら、そういう贅沢しちゃだめでしょ。」と思います。

「お金ないなら、最大限我慢しなくちゃだめでしょ。」と出てきます。

ご飯も、お菓子も、最低限だけ。

（温泉は、もう回数チケットを買ってあり、許可しやすいのもありました。）

確かに、それが正しいかもしれません。

私のような（言うのめちゃ怖いけど）貯金苦手な人間ばかりではなく、

貯金を無理なくできる方、やろうと思えばできる方、

当たりまえと思ってやっている方もいるでしょう。

そういう方から

「え、何してんの？」「ばかなの？」「ほんとダメな人間だね。」

そう言われても仕方ない。

で、「そんな状況なら我慢するのが当然でしょ。」というのも出てきます。

が、しかし、わたしはバカなので、

「絶対に苦しまなくてもいいはずだ。」と信じています。

ほんとうにばかだと思います。

でも、チャレンジャーで勇者だとも思います。

（ちなみに、これまでも何とかして生きてこれてます。）

「我慢して、時間・やること・人、制限のある中で仕事してお金を

得ないといけない。生きるためにはそうしないといけない。」

そうでなくてもいいはず。それ以外の道もあるはず。

そう思いました。

温泉入って、少しリラックスできたところでそう思いました。

それから、改めて時間を取って、この件を見てみました。

「なぜお金でこんなに苦しむのか？」

「この状況で、何をそんなに苦しんでいるのか。」

ノートに書き出しました。

■そして、一つ出てきたことがありました。

「もし一文無しになったら、さげすまれる。だめな人間だと思われる。

関わらない方がいいと避けられたり一人ぼっちになる。」

そういう感覚を持っていることが分かりました。

「ん？結局怖いのは、人にどう思われるかなの？」

いやいやー、まじか。

お金のことも、他人の目というものに自分としては関わっているのだな

と思いました。

■それから、感じた孤独。孤立するような、世界から分断されたような感覚。

これもありましたが（たぶんどんな問題でもお先真っ暗ってこういう感覚

なんじゃないかと思う。）、これってつまり「ソースとの分断」なのだ

と今の私は分かります。

だから、ソースとのつながりを取り戻すことが大事。

外側の、現実をどうにかしようとあくせくするのでなく。

例えば、「親にお金貸してと言う」「メルカリとかで物売る」という

考えも出てくるわけです。確かにそれもできる行動の一つ。

「消費者金融でお金借りる」それもあり。

（ちなみに上記は2つはやったことがあり、自分にとって楽しい♪ワクワク♪

というものではなかった。）

もちろん、やってもいい。明日やるかもしれない。

でも、今ここでの私は違うところに意識を向けたい。

「絶対それじゃない方法があるはず。」

窮地に陥ると、視野が狭まり、道が「これしかない。」と

思いがちですよね。

まずリラックスするというのは、その視野の狭まりを緩めるという

感じでもある。

リラックスして。

呼吸して。

自己肯定して。

ポジティブな、希望を持てる言葉が出てくるようになるし、

今ある感謝できるものも思いついてくる。

■「自然がある。水、大地、山、これらがあって温泉がある。

なんて気持ちいんだろう、ありがとう。

身体が動いて自由な環境の中でこうして生きている、ありがとう。

たくさんのポジティブでいい人たちに出会えて、人生が楽になって

いっている。ありがとう。

お金さん、大好き、こうして使って暮らせて本当にありがとう。」

こういった言葉も出てきました。

「明日、お金がドーンと入ってくるかもしれないよね？」

（→2か月で臨時収入を引き寄せたのは経験済み。）

「君にあげたい、と言う人が出てくるかもしれないよね？」

「宝くじ当たるかもしれないよね？」

そういう考えも出てきました。

（数年前の私なら、この考えを浮かべるのも許可が出ていなくて

思えなかったでしょう。）

ここまで、仕事を辞めて、引っ越しして家が見つかって、仲間に出会って、

自分を出していって、アイディアが沸くようになってきて、

肯定してもらえる場を得て、いい人ばかりに囲まれるようになって

良い感じになってきている。

これからも、それは加速していくと自分の中では分かっている。

今一度、「あなたはこれを信じますか？」って試されているなら、

私は「あったぼーよ！！」って答える。（古いｗ）

なんども「とはいえ現実的に・・」と出てくるし、

それはそれでそうなのですが・・・。

でも、知っているし信じている。「楽に豊かに幸せになっていい。」

■もう一つ、出てきたこと。

「ちょっと待って。私そんなに仕事嫌いなわけじゃないんじゃない？」

確かに、リラックスして寝てたりして、ちゃんと生活できたら

いいと思い描くこともあるれど、

それは、これまでの仕事での経験が辛すぎて、休みたい、

楽になりたいという思いから

「仕事いやだ。」「雇われるのいやだ。」と出てきているかもしれない。

だとしたら、どうしても嫌なことをやってきたから「仕事は嫌。」

って思っているだけだとしたら、どんな仕事ならいいんだろう？

とにかく人が成熟した良い人ばかりのところ。

クリエイティブ、感性を使う仕事。

そういうところで働いてみるのもありです。

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こんな風に、ただ「行き詰った」「苦しくて仕方ない」

「パニックになりそう」「息ができない」そういう状態から

内観をして、ここまで視野を広げることができるという例です。

これからどうなるか？ですが、

基本は「一瞬一瞬どんな状態でも認める。」「ポジティブなものを見る。」

というところを大事にしていきます。

今、ここに生きているだけで価値があるし、感謝。

それでは、また💗